お客さまから「寝つきが良くなった」「途中で目が覚めても、また寝れるようになった」
など不眠が改善されたという声をよくいただきます。
普段は「不思議ですね～（＾－＾）」と答えているのですが、不思議なことでもありません。
私はもともと理屈っぽい性質なのでここで解説させてもらいます。
まず不眠、よく眠れないという状態は自律神経の乱れからきていると考えます。
夜には自律神経のうちの副交感神経という体を休めるための神経が普通は働きます。
しかし、自律神経が乱れていると交感神経という活動するための神経が働きすぎて、しっかり眠れないのです。
ではなぜ自律神経が乱れるのかというと、
様々なストレスを受けて硬くなった体の奥の方の筋肉が神経を圧迫するからと考えます。
当院の整体は「やさしい刺激を与えることで体の奥の方の筋肉はゆるむ」という脳の反射を利用しています。
筋肉がゆるむことで圧迫されて誤作動を起こしていた神経が正常に働くようになり、
休むべき時には休み、活動すべき時には活動出来るように自然になるのです。