こんにちは。今日は不調の根本解決を目指すことについて書きたいと思います。
まずは逆の対処療法について。病院で行われているほとんどの治療は対処療法です。
例えば、痛み止めを飲んで頭痛がおさまるというのは、薬の作用で痛みを感じなくしているのです。服用して痛みはすぐにおさまります。これは辛い症状をおさえてゆっくり休むためには良いことです。しかし、痛みが出る度に飲まなくてはいけません。そして続けて飲んでいると耐性ができてきて薬の効果が感じづらくなります。
抗うつ薬や睡眠薬にはもっと厄介な問題があります。それは離脱症状と呼ばれるもので、服用量を減らしたり服薬をやめる時に不安や睡眠障害が起こります。
私も離脱症状には苦しみました。そんな経験をふまえ薬には頼らずに体調を維持できること、体質を変え根本解決をするツールとして整体を使っています。