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成長期と自律神経

七五三の季節ですね。日群八幡宮は晴着を着た親子やおじいちゃんおばあちゃんで賑わっていることでしょう。

うちの子どもたちは二人とも七五三は終わっていて、上の子が初めての年女なので十三参りに行きました。滋賀県ではどこに行ったらいいのかわからなくて、自分も行った京都・嵐山の法輪寺に参りました。お寺まで続く石段を上る後姿は大人への階段を上っていくようで感慨深かったです。

これからティーンエイジャーと呼ばれる世代に入っていくわけですが、この年頃は一般的に自律神経の不調を感じることが多いと言われています。前にも書いた通り自律神経は活動するときに働く交感神経と休息するときに働く副交感神経にわかれ、そのバランスによって体調を維持しています。この年代は第二次性徴で体のホルモンバランスが大きく変わり、また受験や進学など環境の変化もあり、自律神経のバランスを崩しやすいのです。

どうすれば自律神経のバランスを上手く保てるかについては追々書いていきたいですが、子どもたちには柳のようにしなやかで折れない人間に成長してほしいと願っています。

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